私たち「原発」都民投票の会は、2012年5月10日に東京都有権者32万3076人により「東京電力管内の原子力発電所の稼働の是非を問う東京都民投票条例」の制定を求めて直接請求したことより派生した市民グループです。八幡浜市と同じく、街頭や戸別訪問など草の根で市民への広報に始まり、自署捺印の法定署名活動を経験したものとして、署名期間僅か1ヶ月間で、八幡浜市有権者全体3万776人(2015年12月1日時点)の約三分の一にせまる有権者による直接請求は、極めて重い意義を持つと訴えます。
愛媛県八幡浜市議会においては実のある議論を行って住民投票条例を可決し、国内自治体で初めての原発再稼働を問う住民投票を実現するべきです。同時に市長は限られた説明会をもとにするのではなく、全八幡浜市民有権者の賛否判断をもとに県知事の原発再稼働容認判断に対し再検討を提起すべきです。
2016年1月27日
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