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小平で住民投票!

小平都市計画道路3・2・8号線についての住民投票を求める直接請求は、「原発」都民投票の小平市署名数(6394筆)を大きく上回る7593筆(内有効署名数7183筆)の法定署名を、小平市長選、正月休みの挟まる約1か月の間に集め、先日の小平市議会で可決されました。
これにより、東京都で初めての直接請求による住民投票が実施されることとなりました。
この驚異的な署名数のもとには、立ち退きを迫られるであろう住民の方々や、小平市の自然環境を守ろうとする方々の、長年にわたる地道で持続的な活動があったことは特筆に値するでしょう。
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請求の趣旨は以下の通り(小平市条例制定請求書より)
この請求は、東京都の小平都市計画道路3・2・8号府中所沢線計画について、住民参加により計画案を見直すべきか、それとも計画案の見直しは必要ないかについて小平市民の意向を確認することを目的としています。
この計画は、小平市の貴重な緑である小平中央公園の雑木林の約半分を消失させ、玉川上水遊歩道を36m幅で分断し、約220戸を立ち退かせる、250億円もの予算を使う、といった問題点を抱えています。今日まで多くの市民団体や個人が、この計画の見直しを求めていますが、その声は全く反映されていません。
小平市は、東京都の事業であることを理由に、この計画について市民に周知し、意見を求めることに消極的です。私たちは、行政のそうした姿勢に疑問を感じ、直接的な影響を受ける小平市民の意見を計画に反映させるために、計画の見直しの必要性について問う住民投票条例の制定を直接請求いたします。

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東京新聞は4月16日の公布・施行をうけ、17日・18日と連日トップニュースで報じました。その他、各新聞、テレビ、ラジオが取り上げ、今も取材依頼が続いており、注目度の高さがうかがえます。

約半世紀、50年前に決定された計画を、人口構成が変わり、車の数も減っていくことが予想される現在、そのまま実行することに違和感を覚えるのは、今を生きる私たちにとって当然のことと思われます。「原発」しかり、私たちは未来の子供たちに何を残すべきなのでしょうか?
東京都内、あるいは日本全国に同じような問題を抱えた計画道路が数多くあり、小平市内だけでも、計画されている道路は3・2・8号のみならず多数に上っています。この住民投票は、今回直接的に影響を受ける住民だけの問題ではなく、今後施工に向けて動き出すであろう都市計画道路に大きな影響を与えるものとなるでしょう。
「原発」もそうですが、このような問題を他人任せにするのではなく、いかに「私」の問題として一人称で捉えられるか、が問われているのです。

目下の課題は投票率アップです。住民投票条例が施行されたことで、「小平市は意識が高い」と思われがちですが、先日の市長選の投票率は37%強と、決して高くはありません。いかに政治的無関心から脱却するかはどこでも同じです。
また、先日当選した小林正則市長は、「市民参加の市政」を謳って当選したにもかかわらず「投票した者の総数が投票資格者の2分の1に満たないときは、成立しないものとする」という投票率50%の成立条件を付す改正案を提出しようとしており、24日の市議会で審議されます。50%に満たない場合は、開票はするが公表しないということらしいです(報道では開票もしないとなっています)。もともと東京都の計画には口を出さない姿勢の市長のこの行為は、市長選が時期的に絡み、選挙の不利になることから「再議」の提出を見送り、すでに可決された条例案の根本に関わる改正案を出すという、議会を軽視し、署名した住民の思いを踏みにじる、大変問題のある行為で、署名簿を提出した「小平都市計画道路に住民の意思を反映させる会」は改正案を各市議会議員に認めさせないようロビー活動に動いています。

「小平都市計画道路に住民の意思を反映させる会」では資金・人員共に十分とは言えずカンパ、ボランティアを募集しています。
この東京都で初めて行われる直接請求による住民投票を私たち「原発」都民投票の会も応援致しましょう!

『小平で住民投票!小平都市計画道路に住民の意思を反映させる会』ホームページ
http://jumintohyo.wordpress.com/


カンパ振込先
郵便振替口座記号番号:00150-2-306919
加入者名:反映させる会

問い合わせ
「小平都市計画道路に住民の意思を反映させる会」
Email:jumintohyo@gmail.com

2013.4.19
吉澤和芳

0417東京新聞
0418東京新聞
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都議会定例会終了しました

3月28日都議会最終日、会からも呼びかけをお願いしておりました
常設型(実施必至型)住民投票条例の設置を求める陳情の採択が行われました。
(2月18日の総務委員会で賛否同数、委員長により否決)
ここまでは直接請求の時と同じですが、今回は票数・内容が大分異なりました。

【今回の状況】
12月の補選で自民が3名当選したものの、吉田議員(民主・中野)、野田議員(東維・北多摩第1)が衆議員選に出馬し、今回の定例会中に山下議員(民主・青梅)が離党したので民主44人、自民40人、公明23人、共産8人、ネット3人、東維2人、自治市民1人、平成維新1人、みんな1人、無所属1人で現在の都議総数は125人

直接請求の時は民主が自主投票だったため、賛成41:反対82

今回は自公の40+23に民主を離党した山下議員、維新の栗下議員(千代田)と簗
ヶ瀬議員の3名が加わり反対は66。

賛成は民主44+共産8+ネット3+野上(みんな・練馬)+無所属の福士(杉並)
+佐藤(北多摩第1)+の58

66+58=124 土屋たかゆき議員(平成維新・板橋)欠席のためです。

s_採決

【今回はどのような経緯を経て否決されたのか】
2013年2月18日の総務委員会では、反対意見の論拠として1997年に東京都がまとめた「住民参加制度研究会報告書」(注)にて整理された論点がいくつか述べられました。

その内容を読ませて頂きましたが、その当時としては良く整理されたものであると思います。ただ、その後16年の間に多くの自治体で熟議を通して課題を克服し、住民投票条例の制定に至っている事実を踏まえず委員会そして28日の本会議で否決されたことは、大変残念に思います。

一方で反対意見を述べた自民・公明の委員からは「慎重に検討すべき課題が多い」「時期尚早」との指摘を受けましたが、住民投票そのものについての反対意見ではなく、議論の蓄積が都議会においてなされるべきとの認識が今回の陳情にて共有できたのではないかと考えます。

折しも3月27日、小平市議会は直接請求による都道建設計画の見直しの是非を問う住民投票条例案を可決、東京都内で初めて条例に基づく住民投票が実施される見込みとなりました。
「原発」都民投票実施へ道程はまだ遠いですが、こうした環境の変化の下、陳情等の地道な活動によって今後都議会において、そして私たち市民の間で住民投票や政治過程への市民参加について一層議論がなされていくことに積極的にかかわってまいりたいと思います。

(注)「住民参加制度研究会報告書」は以下に掲載されています。
http://tomintohyo.web.fc2.com/download2/jumintohyo_houkokusho.pdf

1章・地方自治と住民参加、3章・我が国の住民坂制度の現状と問題点
4章・住民投票制度を巡る論点がお勧めで、それだけであれば20ページ余り

お時間のある方は是非目を通してみて下さい。

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Author:「原発」都民投票の会
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東京ボランティアセンター 私書箱№17
FAX:03-6735-4583
Mail:tomintohyo.nuke@gmail.com

都民投票条例案

東京都に制定を請求する条例案と請求の要旨です。ご覧ください。

請求代表者による意見陳述

6/14総務委員会での意見陳述後、委員会の傍聴席に入りきれなかった多くの人たちのために再現された際の映像。都議会議事堂1階ホールにて。
■請求代表者による意見(PDF形式:223KB)


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