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「村上達也氏×上原公子氏トークセッション」“原発、景観、市民自治”

☆「原発」都民投票の会の仲間が地域で繰り広げている活動を紹介します☆

『「村上達也氏×上原公子氏トークセッション」“原発、景観、市民自治”』が
11月24日(日)国立市一橋大学東キャンパスにて行われました。

村上元東海村村長と上原公子元国立市長の、二人の希有な勇気ある自治体首長のお話を、いま、国民、市民の権利が脅かされているこの時に伺うことができ、本当に有意義な時間であったと思います。

村上氏
「1999年JCOの事故が起こるまで、原発はあまり好きな文化ではないが、仕方がないと思っていた。でも、事故が起こり、何を守らなければいけないか、と考えた時に村民の命であると思った。開発、経済成長ではなく、人、命を大切にする、これが大事だと、水俣から学んだ。わたしは、上原さんの裁判を知り、怒りに震えた。今日の共催団体のひとつの名称に“魔女裁判”というのがあるが、この裁判はまさに魔女狩り裁判だ。これは、上原さんをスケープゴートにした、国立市的な市民(もの言う市民)を潰そうとしていると思った。」

上原氏
「豊かさはお金じゃない。キリストはなぜパンとワインを持っているか。一般的に肉体と血の象徴とされるが、わたしは、パンは経済、ワインは心の豊かさを表していると思う。人間はパンのみに生きるにあらず。この国立の大学通りの景観も、その豊かさのひとつ。そして、これは、何の努力もせずに存在するのではなく、市民が守り育てて来たもの。“まちづくり”ということばは、国立発の言葉。
戦後、立川に米軍の基地ができて、米兵相手の売春婦が街角に立ち、下宿がそのための宿に変わるようになった時、経済的豊かさを捨て、敢えて文教地区指定を取り、そういった店を建てさせないという選択をした。それが国立市民。市は財政的な苦しさを理由に、学校を作らなかったのだが、そこでも市民、特に割烹着をきたようなお母さん達が、市の財政を学び、無駄を見つけ、学校を立てる予算を出した。国立には市民が政治に関わってきたすごい歴史がある。
でも、市民は、自分達の思いがある程度叶うと忘れてしまう。わたしが市長になった時には、市民運動から初めて市長を出したと喜びに満ち、議会の傍聴にも毎回200人が押し寄せたが、2期目に入ると、ほとんど来なくなり、上原にまかせておけばいいと、おまかせ民主主義に陥ったことも一時はあった。しかし、3.11以降、市民がたちあがっている。日本人には、革命はできないかもしれない。でも、『一揆』がある。子どものために、生きさせろ!という一揆をおこそう。」

コーディネーターの 寺西俊一 一橋大教授
「1600年代英国の哲学者、ジョン・ロックは、『市民政府論』の中で『シビル(civil)・ガバメント=市民の利益を守る政府』と『シビック(civic)・ガバメント=市民による政府』を区別して唱えている。日本の全国の自治体の政治レベルは、未だシビル・ガバメントにも向かっていないが、上原さんが市長時代に目指したのは、シビルを飛び越え、シビック・ガバメント、『市民による政治』であったと思う。」

そして、各地で上原さんと活動をともにされる方々のお話も、とても力強いもので、都民投票の会運営委員の柳浦さんのお話も心に響き、あとで村上氏が「あのような若者がいてくれて、うれしい」と語られていました。

上原さんの裁判の弁護団の窪田弁護士は、この裁判は、単に上原さん個人の問題ではなく、
市民の権利の侵害で、国立市民、日本国民すべての問題。これを看過するわけにはいかないと。
大学通り高層マンション問題がどうにも改善されなく行き詰まった時、それまで建築物の「高さ制限」は東京都しかできないとされていたが、都市計画法改正によって、市民の大方の合意と市の条例があれば実現できることになったとの情報を市民自ら得た。自分達の土地の権利も狭めてしまう建築物の高さ制限を20mとする「中3丁目地区計画案」を作り、地権者の82%の同意を数日間で取り付け、それを当時の上原市長に提出。条例制定を求めた。こんなことは、普通ありえない。自分達の財産を減らしても、環境の豊かさを選択したというすごいもの。国立市民は、もっと市民自治を守って来た歴史を誇りにしていい。それを忘れてはいけない。
判決は、12月24日、クリスマスイブ!
市民自治のために、全精力をかけた首長を孤立させてはいけない。
いま一度、市民の力を集めて、全力で上原さんを支えたい。

署名にどうか、ご協力ください!
そして、判決当日、裁判所の傍聴席を市民で溢れさせましょう!

クリスマスイブに、本当の豊かさというワインを味わうために。

(レポート 矢田)

※なお、このトークセッションの模様はIWJでインターネット中継され、アーカイブ(録画)がこちらでご覧になれます。→ http://iwj.co.jp/wj/open/archives/113178

市民力向上講座

☆「原発」都民投票の会の仲間が地域で繰り広げている活動を紹介します☆

 台東区、文京区、荒川区などの在住者で、さまざまな市民活動を行ったり、専門職に就く有志が集まり、「まちまちnet.」を立ち上げました。9月8日(日)から、「市民力向上講座」を開始。「私たちが暮らしていくこのまちで、一人一人が考え行動していく力をつけるための連続講座」がコンセプトです。

 第3回目となる11月17日(日)の講師は、谷中銀座商店街振興組合理事長の野田浩さんとよみせ通り商栄会青年部長の野田俊行さん。単に商店主とお客さんという関係を超えて、「こんなものをあつかってほしい」「こんな売り方をしてほしい」といえることが、商店街のいいところでは、ないか。地域の人が「ここは自分の店」と思えるような関係を築いていきたいね、という方向に話題は進んでいき、これからの連携に期待が持てそうです。

 第4回「市民力向上講座」は、12月15日(日)14時~。会場は、「谷中の家」(台東区谷中3-17-11)。テーマは、「木密地域から考える防災」。講師は、吉川仁さん(防災&都市づくり計画室)。オリンピックもあり、都は、「不燃化」「建て替え」「狭隘道路の拡幅」を推進しています。それに対抗する策はあるのか、都市計画の専門家といっしょに考えます。参加費は、1000円。ワイン、フレッシュハーブティー、
特製スナックつき。ふるってご参加ください。
参加申し込み先 miwa-s@ff.iij4u.or.jp (酒井) 問い合わせ090-9492-0075(西川)

市民力
左は、谷中銀座商店街振興組合理事長の野田浩さん。右は、よみせ通り商栄会青年部長の野田俊行さん

11月21日ー12月15日のイベント・研究会・上映会etc.一挙UP!!!

[要チェック!] 11月21日から12月15日のイベント情報 

「杉並・中野ML」より!!!

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【千代田】 ウクライナのタチアナ・アンドロシェンコさんが語る【低線量汚染地域・健康 被害の真実】

福島原発事故で、どのような被害が出るのか、それには、チェルノブイリ原発事 故に学ぶしかありません。
「食品と暮らしの安全基金」では、ウクライナを訪れ、多くの子どもが健康障害 で苦しんでいる実態を知りました。
「足が痛い」「頭が痛い」「自律神経失調症」「風邪をひきやすい」「鼻血」 「疲れる」「心臓が痛い」…
取 材したのはすべて、空間線量が郡山市より低い地域です。私たちの調査に協力
してくれているのが、自身も、健康被害に遭っていたタチアナ・アンドロシェン
コさん
です。タチアナさんの話は、日本でも、これから起きると考えられる健康
被害を少なくするために、間かなくてはならない内容です。子どもたちのため、
自分自身の健康のためにも、一人でも多くの方に「低線量汚染地域。健康被害の 真実」を知っていただきたいと思います。

◆日時:11月21日(木) 13:30 ~
◆場所:衆議院第一議員会館・多目的ホール※山本太郎議員も来場
◆参加費:800円・要予約
◆お申込み・お問合せ
048-851-1212 ※当日参加も可
◆主催:福島実行委員会
NPO法人「食品と暮らしの安全基金」
さいたま市中央区本田町東2-14-18
http://tabemono.info/
日時: 2013/11/21 (木) 13:30 ~ 14:30
場所: 衆議院第一議員会館

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【文京】
 第5回被ばく学習会のお報せ  「知る権利」獲得の場として

11.21(木)第5回被ばく学習会のお報せ  「知る権利」獲得の場として
2013-11-20 00:06:42NEW !
テーマ:放射線被ばくを学習する会
第5回被ばく学習会
◆「福島の健康問題・3年」(仮題)
おしどりマコ・ケン
◆「11.12 福島県県民健康管理調査検討委員会傍聴報告」
田島直樹
◆年20mSvなんて とんでもない
 温品惇一

団体名は「安全な環境を考える会」です。参加費(資料代込み):700円
資料準備のため、参加される方は
anti-hibaku@ab.auone-net.jp へご連絡ください。

11月21日(木) 午後6時15分~9時20分
文京区男女平等センター 研修室B
http://cdn57.atwikiimg.com/20030810?cmd=upload&act=open&pageid=87&file=%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%8902.jpg
地下鉄丸の内線、大江戸線 「本郷三丁目」駅下車 徒歩5分
都営地下鉄「春日」駅7分 TEL
03-3814-6159
文京区本郷4-8-3 本郷真砂(まさご)アーバンハイツ1階

放射線被ばくを学習する会
http://www57.atwiki.jp/20030810
anti-hibaku@ab.auone-net.jp
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印刷用PDF
http://cdn57.atwikiimg.com/20030810?cmd=upload&act=open&pageid=87&file=20131121%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7%E5%8D%8A%E8%A3%812.pdf

http://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-11705305002.html

日時: 2013/11/21 (木) 18:15 ~ 20:20
場所: 文京区男女平等センター 文京区本郷4-8-3

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【新宿】 せんきょCAMP FESTIVAL 2013「なんで政治家になったんですか?」

OPEN 18:30 / START 19:00

参加費:1000円(+1ドリンク代)
※予約可
WEB予約→こちら
Facebook予約→こちら
電話→ 03-3205-1556 Naked Loft(18時24時)

【ゲスト】
辻元清美(衆議院議員/民主党)
川田龍平(参議院議員/みんなの党)

市民活動から政治の世界に飛び込んだお二人に、なぜ政治家になったのか?を伺いながら、理想を実現する政治の可能性についてみんなで考えます。

■せんきょCAMP
せんきょCAMPは、誰にでも主催できる政治に関する「対話の場」。 2012年12月に始まり、札幌から沖縄まで全国37か所に広がっています。
今回、国会議員をお誘いして、みんなで「『政治』って何よ?」というテーマで対話する連続イベントを、11/14より開催します。みんなで楽しく対話しましょう☆
http://senkyocamp.org

http://www.loft-prj.co.jp/schedule/naked/19691

日時: 2013/11/21 (木) 18:30 ~ 19:30
場所: ネイキッドロフト 東京都新宿区百人町1-5-1 百人町ビル1F

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【新宿】
 報告会「フィリピンの日系バイオ燃料事業 つづく地元住民の苦悩」&上映会『空に溶ける大地』

日時 2013年11月21日(木) 18:3020:30
会場 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)セミナールーム  >地図
東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F
解説・報告 中井信介 監督、波多江秀枝(FoE Japan委託研究員)
参加費 1000円 (サポーター 500円)

「環境にやさしい」というイメージが依然として強い「バイオ燃料」。温室効果ガスの削減や再生可能エネルギーへの移行が叫ばれるなか、気候変動やエネルギー問題の解決策としても注目を浴び続けています。
しかし、その「バイオ燃料」の生産されている開発現場に一度目をやると、大規模なプランテーションや工場により、地元の住民の生活が脅かされています。

「この土地を手放したら、生きる術がなくなる。だから自分はこの土地を守るために闘い続けるんだ。」

日本企業が出資するフィリピンのバイオ燃料開発の現場でも、原料であるサトウキビの栽培によって、地元の農民が数十年にわたり耕してきた田畑がある日突然奪われるなど、
様々な問題が訴えられてきました。
本報告会では、この日系企業が進めるフィリピンでのバイオ燃料開発の実態をドキュメンタリー映像「空に溶ける大地」(「地方の時代」映像祭・2013年入選作品)により紹介するとともに(中井監督の解説付き)、現地コミュニティと問題の解決に取り組んでいるNGOスタッフから、最新の現場の状況を報告します。

申込み
申込みフォームよりお申込みください。
> 申込みフォーム(一般)
https://www.foejapan.org/event/event_form.html
> 申込みフォーム(FoE Japanサポーター)
https://www.foejapan.org/event/spt_event_form.html
問合せ FoE Japan (担当:篠原 )
TEL: 03-6907-7217
E-mail: info@foejapan.org

http://www.foejapan.org/aid/land/isabela/evt_131121.html

日時: 2013/11/21 (木) 18:30
場所: 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)セミナールーム 東京都渋谷区神宮前5-53-70国連大学ビル1F

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【新宿】 第7回国際有機農業映画祭

会場 :法政大学市ケ谷キャンパス外濠校舎
アクセス :詳細はアクセスページをご覧下さい
開催時間 :11月22日(金) 15:1016:40(無料)
11月23日(土) 13:3019:45
11月24日(日)  9:0017:05
参加費 :<一般> 前売 1,800円/当日 2,500円
<学生&25歳以下> 1,000円(要証明書提示)

※前売り券の申込期限は11月10日です。お申し込み後、参加費の振込先をご案内しますので11月15日までにお振込下さい。11月15日までにお振込みがない方はキャンセル扱いとさせて頂きます。
※22日(金)の公開セミナーにはチケットは不要です。
※1枚のチケットで23日と24日の両日ご利用いただけます。
※再入場自由です。再入場の際は、入場時にお渡しする半券をご提示ください。

百姓は心のなかに宇宙をもっている、と詠ったのはもうこの世にいなくなった陸奥の老百姓でした。その宇宙は土でできていて、優しくて深い百姓の知で満ちていて、自然とのつき合い方や文化や種や、みんなこの宇宙が産み出したというのでした。だから百姓は、この土でできた宇宙を守るためにたたかいぬくのだと。

 今年、パートナーとなった沖縄文化研の導きでわたしたちは、その宇宙を守るためにたたかい続けている沖縄の百姓と出会いました。沖縄の百姓の宇宙は福島の百姓の宇宙、世界中の百姓の宇宙とつながっていて、みんな土くれを握りしめている。映画祭を通してそんな百姓の宇宙と私たちそれぞれの宇宙が通いあえれば、そんなことを夢想しています。

国際有機農業映画祭運営委員会

共同代表  大野和興

 今年の有機農業映画祭は、「土くれを握りしめて」というテーマを掲げています。
「土」で表象される自然が私たちの経済活動の、あるいは生命活動の根底にあることは文明が進むほど忘れられたり、軽視されたりします。17世紀なかばに経済学が成立したとき、その経済学の創始者というべきケネーやアダム・スミスは、私たちの社会が、農業を出発点として成り立っていることを鮮やかに描き出し、当時の、貨幣を至上の富とする重商主義の考え方を批判しました。

 今日、私たちは、再び、貨幣至上主義の市場経済に振り回されています。土地を生かし、人を生かすという根源的な原理が今ほど再考・再評価されなければならない時期はないと思います。

法政大学 沖縄文化研究所
所長  屋嘉宗彦

協力 :NPO法人アジア太平洋資料センター、 NPO法人日本有機農業研究会、
東京ピースフィルム倶楽部
協賛 :特定非営利活動法人APLA、有限会社 古代米浦部農園、
株式会社オルター・トレード・ジャパン、
特定非営利活動法人パルシック
ポケットファームどきどき

http://www.yuki-eiga.com/

日時: 2013/11/22 (金) 15:10
場所: 法政大学市ケ谷キャンパス外濠校舎

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【世田谷】
 憲法ってなぁに?憲法改正ってどういうこと?

11月22日(金
午後7時~
コンチェルティーノ
三軒茶屋駅徒歩10分
世田谷区上馬2-26-8鈴木ビル2階
http://goo.gl/maps/54aSv

DVD上映(60分)+お話し合い
弁護士伊藤真さんのわかりやすい語り収録です。
・憲法と法律の違いとは
・日本国憲法と自民党の憲法改正草案とは

お問い合わせ・ご予約coming-setagaya@yahoo.co.jp

主催:世田谷から未来をつくる会
http://comingsetagaya.blog.fc2.com/

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【北】
 【シェーナウの想い~自然エネルギー社会を 子どもたちに~】
上映+北区生活環境部環境課長のお話+ワールドカフェ

●日時:11月23日(土)
13:15~13:30 受付
13:30~14:30 映画上映
14:30~14:45 北区生活環境部環境課長(稲垣氏)のお話
14:45~15:00 休憩(映画上映のみの方はここまで)
15:00~16:00 ワールドカフェ形式によるディスカッション
16:00~16:30 発表・まとめ

●会場:赤羽会館4階小ホール(東京都北区赤羽南1-13-1)
JR赤羽駅東口(京浜東北線、埼京線、高崎線、宇都宮線) 徒歩5分
http://www.city.kita.tokyo.jp/docs/facility/051/005189.htm

●参加費:600円/1名(映画上映のみ・ワールドカフェ参加共)
●定員:50名
一次募集:30名/10月1日~10月31日(先着)
二次募集:20名/11月1日~11月17日(抽選)
●託児:500円/子供1名(要予約・人数制限有・1歳~未就学児)
●当日はJCN北ケーブルテレビ・東京新聞の取材が入ります。
●予約方法:以下いずれかの方法で11月17日までに予約して下さい

こくちーず申込みフォーム
http://kokucheese.com/event/index/104166/
申し込み完了後に自動返信メールが送られてきます
万が一送られてこない場合は、お手数ですが
sye-nau1123@mail.goo.ne.jp
メールアドレス宛に改めてお申し込み下さい

メール
sye-nau1123@mail.goo.ne.jp
件名を「シェーナウの想い申込み」として、
参加内容「お名前・ふりがな・男女別・ワールドカフェ参加有無・
託児の有無(有の場合、お子様の月齢)」を明記して下さい

電話 090-9828-3455(トバ)

●主催:「シェーナウの想い」から「自然エネルギー社会を学ぶ」実行委員会
https://www.facebook.com/syenau1123

●呼びかけ:ほっと村イク勉ネット
http://ikuben-net.cocolog-nifty.com/

http://kokucheese.com/event/index/104166/

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【豊島】 鎌仲ひとみ監督「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会
~未来のエネルギーをどうするのか?
祝島とスウェーデンでエネルギーの自立に取り組む人々の物語~

◆日時 2013年11月23日(土)13:50~

◆場所 オーガニックBAR「たまにはTSUKIでも眺めましょ」
東京都豊島区池袋3丁目54-2
http://masarukohsaka.org/saito/Organic_Bar.html.

◆参加費 1000円+ワンオーダー(300円~)

◆ご予約・お問合せ
きになるプロジェクト(木村・鷲野)
kininaruproject@gmail.com へメールにてお申込み下さい
こちらからの返信メールを以て予約確定といたします。
前日・当日は、 090-6001-9048(木村)までご連絡くださいませ!
※会場が狭いため、ご予約の方を優先とさせていただきます。

◆当日の流れ
13:50 受付
14:00~ 上映
16:20~ しゃべり場・交流会
17:30 終了

17:30に本企画は終了、18時からふみふみBARとして開店します。
https://www.facebook.com/fumifumibar
終了後も語り合いたい方は、BARにてご飲食・ご歓談をお楽しみください。
美味しいビールや寺田本家のお酒を飲みながら、明るい未来を語りたい!という方のご来店を心よりお待ちしています!

◆内容紹介
瀬戸内海祝島では自給自足的な暮らしが営まれ、漁師やおばちゃんたちがきれいな海を守りたいと28年間も原発建設に反対してきた。島で一番若い働き手、孝くんはエネルギーの自給もしたいと望んでいる。
しかし、圧倒的な経済力と権力が原発建設を推進し続けている。一方、北欧のスウェーデンでは脱石油・脱原発建設を決め、着実にエネルギーを自給エネルギーへとシフトし、持続可能な社会作りが進んでいる。
どうしたら、未来のエネルギーを自分たちの手で選択し、作り出せるのか。私たちと同じ普通の人々の感性と思いが国を超えて交差し、新しいビジョンを描き出す。未来を待たずに、今、未来を作り出す現場がここにある。自然と共振し、エネルギーを生み出すミツバチのような人々の羽音が聞こえてくる。

鎌仲ひとみ監督プロフィール
映像作家
早稲田大学卒業と同時にドキュメンタリー映画制作の現場へ。
90年最初の作品「スエチャおじさん」を監督、同年文化庁の助成を受けてカナダ国立映画制作所へ。
93年からNYのペーパータイガーに参加して メディア・アクティビスト活動。
95年帰国以来、フリーの映像作家としてテレビ、映画の監督をつとめる。
主にNHKで「エンデの遺言―根源からお金を問う」など番組を多数監督。
2003年ドキュメンタリー映画「ヒバクシャー世界の終わりに」を監督。
国内外で受賞、全国400ヶ所で上映。
2006年「六ヶ所村ラプソディー」は国内外800ヶ所で上映。
2010年「ミツバチの羽音と地球の回転」も全国600ヶ所での上映に加え、フランス・ドイツ・オーストラリア・インド・アメリカ・台湾など海外でも上映が進んでいる。
2011年度全国映連賞・監督賞受賞。
2012年DVD「内部被ばくを生き抜く」発売開始。国内外800ヶ所で上映。
2013年現在、新作「小さき声のカノン-選択する人々」撮影中。
多摩美術大学非常勤講師。
著作に「ヒバクシャ ドキュメンタリーの現場から」「六ヶ所村ラプソディー
ドキュメンタリー現在進行形」共著に「ドキュメンタリーの力」「内部被曝の脅威」「今こそ、エネルギーシフト」「原発のその先へ-ミツバチ革命が始まる」など。

日時: 2013/11/23 (土) 13:50 ~ 17:30
場所: オーガニックBAR「たまにはTSUKIでも眺めましょ」 東京都豊島区池袋3丁目54-2

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【練馬】 福島県飯舘村の酪農家・長谷川健一さん講演会「原発にふるさとを奪われて」

日時:11月23日(土、祝)
   14時~
場所:大泉・練馬区立勤労福祉会館1階集会室
西武池袋線・大泉学園駅
参加費:500円
https://twitter.com/genpatunerima/status/383604104359968768

主催:原発を考える会@ねりま
http://nerima-action.com/

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【杉並】
 映画「Workers ワーカーズ」上映会
《勤労感謝の翌日に考える》
~新しい働き方のはなし~
みんなで働くみんなで生きる、とは?

日時:11月24日(日)
11時~/14時~/17時~
上映(94分)終了後、わいわいトークを予定しています。(参加自由)

会場:高井戸地域区民センター3階第9集会室
(京王井の頭線・高井戸駅より徒歩5分)
料金:前売り:800円(先着各50名まで)
   ペア割引:1500円
   当日:1000円
託児あり(3日前までお申し込みください)

申し込み・問い合わせ
映画「ワーカーズ」上映を成功させる会(NPO法人ワーカーズコープ)
担当:田中
電話:03-6907-8087
FAX:03-6907-8038
メール:hamadayama-2@roukyou.gr.jp
協力:杉並区・生活クラブ運動グループ地域協議会
電話・FAX:03-5377-1070
*上映を成功させるための実行委員も同時に募集中です!!

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【杉並】 「核の世紀」から「非核の世紀へ」『マーシャル諸島 核の世紀』他の著書を持つ豊崎博光さんのお話

【開催日】
11月24日(日)
午後1時から4時

【開催場所】
・ 中央図書館  荻窪3丁目40番23号  施設案内
 TEL 03-3391-5754
 FAX 03-3391-7803

・ 視聴覚ホール

アイゼンハワー米大統領が行った国連演説『ATOMS for PEACE(アトムス・フォー・ピース)』から60年。
世界各地の核関連施設を広く取材し、『マーシャル諸島 核の世紀』他の著書を持つ豊博光さんのお話を聞きます。

【講師】フォト・ジャーナリスト 豊崎博光さん
【対象】中学生以上の方
【定員】60名(申込順)
【参加費】500円(資料代) ※高校生以下無料
【申込み】電話または直接、中央図書館事業係(荻窪3丁目40番23号 電話03-3391-5754)へ申し込んでください。

○杉並区教育委員会後援事業

【お問合せ先】
  ・中央図書館事業係 [TEL:03-3391-5754(代表) FAX:03-3391-7803]
http://www2.city.suginami.tokyo.jp/event/event.asp?event=20199

日時: 2013/11/24 (日) 13:00
場所: 中央図書館 荻窪3丁目40番23号


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【国立】 首長の仕事とは。上原公子氏 × 村上達也氏 トークセッション “原発、景観、市民自治”

いま、日本の民主主義の根幹が揺らいでいます。
基本的人権、主権在民、平和主義を規定した憲法さえも変えられそうな危機をはらんで、「地方自治」はどんな方向へ舵を切っていくのでしょうか?
「原子力のまち」東海村で、1999年JCO臨界事故では辞職覚悟で住民避難指示を出し、福島第一原発事故後は「脱原発」宣言をした村上達也前村長。
「市民自治のまち」国立市で、環境・景観を守るため市民と共に奔走した上原公子元市長。
住民による直接選挙で選ばれた首長の責任、そして使命とは?
「体制にもの言う」もと首長二人による異色のトークセッションです。

◆2013年11月24日(日)午後2時開演(開場1時30分~) 終了4時30分予定
 @一橋大学 東キャンパス 2号館2階 2201教室(予定)
◆参加費:800円(資料代) *高校生以下無料 *事前申込不要。直接会場にお越しください。
◆主催: くにたち大学通り景観市民の会
      一橋大学大学院社会学研究科フェアレイバー研究教育センター
      あおぞらと魔女裁判kikiの会
◆問い合わせ:042-573-2728(佐々木)

トークセッション(11/24)は、市民自治の行方を決める判決12/24の
ちょうど1ヶ月前です!
この裁判の結果は今後の地方自治に大きな影響をもたらします。結果によっては、
気に食わない政治家は、このような裁判でたたき壊すことも可能となります。
行政は萎縮し、地方分権が形骸化することは必然です。この裁判をよく知る方も、また、初めて知った方も、トークセッションにどうぞ出かけください。
本裁判に引き続きご注目いただき、お声を掛けていただければ、幸いです。
●署名:元市長個人に対する賠償請求を求めない判決を求めています 。
 →署名用紙  →ウェブ署名
●カンパ:弁護団は全国から42名。この裁判へのカンパを受け付けています
 →振込先:(株)ゆうちょ銀行 記号10190 番号91245381 名義 くにたち大学通り景観市民の会
●チラシ配布、ミーティングへの参加。
●ツイッター、フェイスブック、ブログなどSNSでのシェアetc.

 どんなご協力も、たいへん嬉しいです。
 あなたに無理のないところで、どうぞ、ご一緒によろしくお願いいたします。
http://daigakudori.blogspot.jp/2013/10/1124.html

日時: 2013/11/24 (日) 14:00 ~ 16:30
場所: 一橋大学 東キャンパス 2号館2階 2201教室(予定)

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【文京】 特定秘密保護法に反対する表現者と市民のシンポジウム

 多くの反対を無視する形で特定秘密保護法案の審議が強行されています。21日にも衆院で採決し、参院へ送ると言われています。

 そもそも権力の秘密を暴くのがジャーナリズムの仕事であるにもかかわらず、それを真っ向から否定するばかりか、ゲリラ的な取材を処罰しようとするもので、言論・報道に関わる者にとっては死活問題ともいえる法案です。

 そこで、言論表現に携わる人たちと市民とが一緒に議論し、反対の声を広げるためにシンポジウムを開催します。

11月24日(日)午後6時半~9時15分
会場:文京シビック小ホール (文京シビックセンター2階)
丸ノ内線・南北線後楽園駅、大江戸線春日駅 徒歩0分/JR水道橋駅徒歩8分
http://www.b-academy.jp/access

入場料500円
定員370名

主な出演者 田原総一朗(キャスター)、佐高信(評論家)、香山リカ(精神科医)、宮台真司(社会学者)、田島泰彦(上智大教授)、青木理(ジャーナリスト)、野中章弘(アジアプレス代表)、清水勉(弁護士)、他多数。

主催:11・24集会実行委員会
事務局:月刊『創』編集部
電話03-3225-1413
FAX03-3225-0898
mail@tsukuru.co.jp

後援:日本ペンクラブ、メディア総研、マスコミ文化情報労組会議、憲法と表現の自由を考える出版人懇談会、日本ジャーナリスト会議(JCJ)、アジア記者クラブ、『世界』編集部、『週刊金曜日』編集部、月刊『創』編集部、他

※座席を確実に確保したい方は以下へアクセスして予約をしてください。申込時点で満席の場合は連絡します。 http://www.tsukuru.co.jp

※なお、この集会と連動させる形で11月19日(火)夜には週刊誌・月刊誌編集長による反対アピールと共同会見も予定しています。

さらに20日午後3時から砂防会館の会議室で表現者による緊急アピールも予定しています。

日時: 2013/11/24 (日) 18:30 ~ 21:15
場所: 文京シビック小ホール

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【渋谷】公開座談会「市民とともに考える新国立競技場の着地点」

◎主旨
「神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたす会」では、下記の公開座談会を開きます。
この会は、建築や街並み、景観の保存に取り組んできた市民有志の集まりです。
座談会では、当会の共同代表・森まゆみが、新国立競技場について、市民の目線で
計画への疑問や要望を投げかけます。
また、建築や街づくり、景観問題に詳しい専門家とともに、国立競技場の歴史や、
現計画の問題点、今ある競技場の活用の可能性、法律的な課題をふくめ、
成熟社会にふさわしい2度めの東京五輪のあり方を考えます。
後日、この日の討論を集約してさらなる提言も行う予定です。
建築界はもとより、市民の方々の幅広いご参加を心からお待ちしております。
どうぞおでかけください。

◎発言者
森まゆみ(作家、谷根千工房主宰、
    「神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたす会」共同代表)/司会
松隈洋 (建築史家、京都工芸繊維大学教授、DOCOMOMO Japan代表)
藤本昌也(建築家、日本建築士会連合会名誉会長)
日置雅晴(弁護士、早稲田大学大学院教授)
平良敬一(建築評論家、『住宅建築』相談役)

◎概要
日時:2013年11月25日(月)18:00-20:00(開場17:30)
会場:日本建築家協会・JIA館1階・建築家クラブ(渋谷区神宮前2-3-18)
   http://www.jia.or.jp/map.html
会費:1,000円
定員:60名・要予約

申込先:神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたす会
   http://2020-tokyo.sakura.ne.jp/

締切:11/23(土)

問合せ:info@2020-tokyo.sakura.ne.jp
主催:神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたす会、建築思潮研究所
※座談会の内容は『住宅建築』(2014年4月号・2/19発売)に収録予定。

日時: 2013/11/25 (月) 17:30 ~ 19:30
場所: 日本建築家協会JIA館 建築家クラブ 渋谷区神宮前2-3-18

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【小平】「玉川上水ラムサール条約登録の可能性をさぐる」

日時:11月30日18:30-20:30
場所:小平市中央公民館ホール
(東京都小平市小川町2-1325)
(最寄り駅)西武多摩湖線・青梅街道駅
参加費:300円(税込)
ウェブ:http://kokucheese.com/event/index/120251/

湿地、水鳥を守る世界的な条約であるラムサール条約は、実は、人工物や、小河川、水鳥以外のどんな生き物も、保全の対象としているそうです。

主催:ちいさな虫や草やいきものたちを支える会

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【中野】 FashionResistance to Militarism ファッションショー

【日時】12月1日(日)18:00~
【場所】 studio twl(東京・中野)http://www.twl.co.jp/studio/

★このファッションショーってどんなもの?★

アジア女性資料センター
は、これまで女性に対する暴力の問題を解決するために様々な取り組みを行ってきました。3年前にユースグループが立ち上がり、10~20代が中心となって、ファッションという切り口で女性に対する暴力の問題を訴えるファッションショーをスタートしました。

今年のテーマは「服からはじまるレボリューション、靴からはじまるレジスタンス・・・もう、この服キツいんです」です。DV・デートDV、痴漢やセクハラ、レイプなどの暴力。職場、学校、家庭、あらゆる場面で押し付けられる「女性」の役割、、、私たち、もうホントにキツいんです!!こんな服ならもういらない。こんな靴なら脱いでやる!そんな思いを表現するのが、このファッションショーです!

主催:アジア女性資料センター
http://ajwrc.org/jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=814

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【江東】 都政わいわい勉強会in東部地区―ブラック企業・ワーキングプアを考える

都政わいわい勉強会in東部地区実行委員会(Executive Committee of Open-hearted Study Meeting
in Eastern Tokyo on Metropolitan Politics)は「貧困問題を考える
その2」として勉強会「ブラック企業・ワーキングプアを考える」を以下の要領で開催します。

▼とき:12月1日(日曜日) PM 1:30-4:30
▼場所:ティアラ江東 中会議室B(東京都江東区、地下鉄住吉駅最寄り)
▼資料代:500円

ブラック企業が大きな社会問題になっています。正社員の使い捨てという点でブラック企業は社会に大きな衝撃を与えましたが、その矛先は正社員以上に弱い立場にある非正規労働者にも向けられています。今回の勉強会は学生アルバイト(ブラックバイト)や公務員労働(官製ワーキングプア)に着目します。

都政わいわい勉強会in東部地区実行委員会は足立区舎人の無料低額宿泊所進出問題を出発点として生活保護受給者を搾取する貧困ビジネスを取り上げた勉強会「都政わいわい勉強会in東部地区:貧困ビジネスを考える」を10月26日に東京都墨田区・錦糸町の、すみだ産業会館
9F 第3会議室で開催しました。お蔭様で盛況でした。どうもありがとうございます。そこで住まいの貧困の解消策として提言された空き家活用についての取り組みも報告します。

※「都政わいわい勉強会in東部地区―ブラック企業・ワーキングプアを考える」は仮タイトル「都政わいわい勉強会in東部地区―貧困問題を考える
その2―」の正式名称です。11月7日開催の実行委員会でテーマが確定したことにより、このタイトルにしました。

※「都政わいわい勉強会in東部地区―貧困問題を考える
その2―」ではブラックバイトと共にブラック介護問題を扱うとアナウンスしましたが、論点を絞るために今回は外しました。今後の勉強会で取り上げる予定です。

どうぞご参加よろしくお願いします。

都政わいわい勉強会in東部地区―ブラック企業・ワーキングプアを考える
http://www.hayariki.net/tosei/
貧困ビジネスを考える/都政わいわい勉強会 2013.10.26
http://twitcasting.tv/jack_furuchan/movie/23426013

日時: 2013/12/01 (日) 13:30 ~ 16:30
場所: :ティアラ江東 中会議室B(東京都江東区、地下鉄住吉駅最寄り)

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【練馬】 「標的の村」上映会

欠陥機オスプレイの配備が強行された普天間基地。ヘリパッド建設とたたかうヤンバルの森の住民たち。大手メディアが伝えない沖縄の今と真実を伝えるドキュメンタリーです。

12月1日(日)
6時半開~
光が丘区民センター3階多目的ホール
*資料代500円
光が丘9条の会
https://twitter.com/fme_o/status/395912592549347329
http://www.hikarigaoka9article.com/
練馬情報
http://nerima-action.com/

日時: 2013/12/01 (日) 18:30 ~ 19:30
場所: 光が丘区民センター

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【千代田】 「映画「はだしのゲン」上映会
 12・2映画人九条の会9周年イベント
    ──反戦名作映画連続上映第6弾──
        映画「はだしのゲン」上映会
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■1976年公開・実写版映画/107分/原作・中沢啓治/監督・山田典吾/出演・三國連太郎・左幸子・佐藤健太(ゲン)他

 故・中沢啓治さんが自らの被爆体験を基に描いた漫画「はだしのゲン」は、650万部を超す大ベストセラーとなり、世界各国からも高い評価を得ている作品ですが、今年の夏、松江市教育委員会が市内の全小中学校に閉架措置を求めていたことが報じられ、大きな波紋を広げました。
 「はだしのゲン」は実写版映画や長編アニメにもなっています。映画人九条の会は9周年のイベントとして、実写版映画の第1作「はだしのゲン」の上映会に取り組むことにしました。名優・三國連太郎さん、左幸子さんが共演する反戦映画の傑作です。この機会にぜひご覧ください!

■2013年12月2日(月)
 18:50~映画人九条の会9周年の訴え、19:00~上映開始
■東京・東京しごとセンター・講堂(地下2F)
東京都千代田区飯田橋3-10-3
03-5211-1571
JR飯田橋・東口、地下鉄大江戸線・有楽町線・南北線A2
出口より徒歩7分、東西線A5出口より徒歩3分

■参加費 1000円(予約不要)

■主催&問い合わせ先/映画人九条の会
http://kenpo-9.net/

日時: 2013/12/02 (月) 18:50 ~ 19:50
場所: 東京しごとセンター 東京都千代田区飯田橋3-10-3

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【目黒】第2回アゴラ・シンポジウム 「持続可能なエネルギー戦略を考える」

福島第一原発事故は、日本人が原子力とともに生きるかどうかの選択を突きつけています。他方、化石燃料には温暖化や大気汚染などのリスクもあり、私たちの直面している問題は単純ではありません。十分なエネルギーを利用し、豊かな環境を維持しながら、私たちは持続可能な文明を構築できるのでしょうか。
今年のアゴラ・シンポジウムでは世界から専門家を招き、国際的なエネルギーと環境の関係に注目して、未来に向けてどのようなエネルギーを選択し、どういう制度設計を行なうべきかを考えます。
第1セッションでは『放射能と理性』(徳間書店)の著者、ウェイド・アリソン氏の「放射線被曝は年間1シーベルトまで恐れる必要はない」という論争的な基調講演をベースに、日本人がリスクとどう向き合うかを考えます。
第2セッションでは、小泉元首相の発言をきっかけにまた盛り上がってきた「原発ゼロ」政策について、それが可能なのか、また望ましいのかを、原子力委員会の鈴木達治郎氏の基調講演をもとに討論します。
シンポジウムのもようはニコニコ生放送とUstreamで放送します(同時通訳つき)。

日時:12月8日(日)13:0018:00(開場 12:30)
場所:東京工業大学 蔵前会館
東京都目黒区大岡山2 "12 "1(東急目黒線・大井町線 大岡山駅前)
入場無料(定員200名 募集は近日告知します。)

申し込み:専用フォームより事前申し込みをお願いします。
http://www.gepr.org/ja/contents/20131111-04/

12:30 開場
13:00 第1セッション 「放射能のリスクを考え直す」
基調講演 「人類の放射能への恐怖は誤っている」
ウェイド・アリソン(オックスフォード大学名誉教授)

討論:
ポール・ブルーステイン(ブルッキングス研究所 客員研究員)
夏野 剛(慶應義塾大学特別招聘教授)
澤田 哲生(東京工業大学助教)
司会:池田 信夫(アゴラ研究所 所長)

15:15 第2セッション 「原発ゼロは可能か?」
基調講演「2030年に向けてのエネルギー政策」(仮)
鈴木 達治郎(原子力委員会 委員長代理)
討論:
橘川 武郎(一橋大学教授)
田坂 広志(多摩大学教授)
竹内 純子(国際環境経済研究所 理事)
司会:池田 信夫

18:00 終了
シンポジウム実行委員会

事務局:アゴラ研究所 〒101-0047東京都千代田区内神田2-14-3
メール:info@agorajp.com
電話:03-5209-0094
担当・石井孝明 ishii@gepr.org

* 関連情報は、アゴラ研究所の運営するウェブサイト「アゴラ」、エネルギー情報サイトGEPRに掲載します。

(2013年11月11日掲載)

日時: 2013/12/08 (日) 12:30 ~ 18:00
場所: 東京工業大学 蔵前会館

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【千代田】 ドリームチームが提言する「日本の脱原発・エネルギー戦略」 「大阪府市エネルギー戦略の提言」出版記念シンポジウム

この度、「大阪府市エネルギー戦略の提言」(大阪府市エネルギー戦略会議)が刊行されました。本書は、「日本でもっとも信頼されたエネルギー戦略チーム」として、一年有余の討議を重ね、今後のあるべき道を初めて具体的に示した提言です。

福島第一原発の汚染水問題や、廃炉の在り方、再稼働などが問われるなか、本書の出版を記念して、再び「ドリームチーム」(大阪府市エネルギー戦略会議の元委員)が集って日本のエネルギー戦略を問うシンポジウムを行います。ぜひご参加ください。

◆ 開催概要

日時:12月8日(日) 14時30分~17時(14時開場)
会場:明治大学グローバルフロント1階(グローバルホール)
(最寄駅)御茶ノ水駅下車3分
参加費:無料
参加お申し込み:お名前、組織名、ご連絡先を明記して、下記までご連絡ください。

※ 会場の関係で人数に制限があり、せっかくですがお断りせざるをえなくなることもあります。ご了承ください。

問い合わせ・参加申込先:「日本の脱原発・エネルギー戦略」シンポジウム事務局
富山房インターナショナル だい、新井宛
【お電話の場合】03-3291-2578 【FAXの場合】03-3219-4866
【メールの場合】publication@fuzambo-intl.com

主催:冨山房インターナショナル
協力:元 大阪府市エネルギー戦略会議 委員一同
後援: 明治大学社会連携機構
MOS明治大学マネジメント・オブ・サスティナビリティ研究所
認定NPO法人 環境エネルギー政策研究所(ISEP)

◆ドリームチーム

植田和弘
(京都大学大学院経済学研究科教授)/古賀茂明(元経済産業省大臣官房付)/飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)/大島堅一(立命館大学国際関係学部教授)/河合弘之(さくら共同法律事務所弁護士)/佐藤暁(原子力コンサルタント)/高橋洋(富士通総研経済研究所主任研究員)/長尾年恭(東海大学海洋研究所地震予知研究センター長)/圓尾雅則(SMBC
日興証券株式会社マネージングディレクター)/村上憲郎(村上憲郎事務所代表)

http://www.isep.or.jp/library/5651

日時: 2013/12/08 (日) 14:30 ~ 18:00
場所: 明治大学グローバルフロント1階

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【練馬】 市民がつくるエネルギー政策 第3回
市民参加の地域エネルギー事業を成功させるワークショップ


日時:12月15日(日)
   午後2時(開場午後1時30分)~午後4時30分
会場:練馬区役所20階会議室
西部池袋線・練馬駅下車徒歩3分

第1部:講演・新藤絹代さん(エコメッセ練馬/元気力発電所)
第2部:ワークショップ
資料代:500円※予約優先です(定員60名)

お問い合わせ:
090-4434-4748(高橋)
03-5912-9086(FAX)

主催:市民のエネルギーひろば・ねりま
http://enehiro-nerima.jimdo.com/

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【世田谷】 『原発再稼働による社会生活及び人体・環境への影響』
ジャーナリストの視点から医学的見地の検証

講 演: Aimee L. Tsujimoto (エイミー・ツジモト)
日 時: 2013年12月15日(日) 18:00~/開場17:30~
会 場: 成城ホール4階集会室E(東京都世田谷区成城6-2-1( )
交 通: 小田急線成城学園前駅北口から徒歩7分
参加費: 1000円
定 員: 60名(定員を超える場合は予約を優先します)
主 催: ヘレン・カルディコット財団(http://hcfj.web.fc2.com/)

予約は、ヘレン・カルディコット財団ホームページ「お問い合わせ」フォームよりお願いします。

申込フォーム:
http://form1.fc2.com/form/?id=879192

ヘレン・カルディコット財団HP
http://hcfj.web.fc2.com/index.html

『Aimee L. Tsujimoto(エイミー・ツジモト)』プロフィール
エイミー・ツジモトは、米国ワシントン州生まれの日系四世で
国際フリーランス・ジャーナリストである。
日本人移民に関する調査や国際情勢の記事を執筆するほか、
近著に太平洋戦争中にニュージーランドの捕虜収容所で起こった
暴動事件を克明に取材した「消えた遺骨」がある。
また、ヘレン・カルディコット財団の日本代表を務め、
東日本大震災以後は、各紙上で「フクシマ原発事故」に関する記事を執筆、
「内部被曝」に関する危険性を展開している。

日時: 2013/12/15 (日) 17:30 ~ 18:30
場所:  成城ホール 4階集会室E (東京都世田谷区成城6-2-1( )




*内容等詳細につきましては各主催団体へお問い合わせください。


都民投票の会ホームページ
http://gennpatutominntouhyounokai.jimdo.com
都民投票の会ブログ
http://tomintohyo.blog.fc2.com/


(杉並・中野MLより)

11月12月イベント&研究会etc.

【再報】「新国立競技場建設の再考を求める要望書」と関連報道

荒木(清水)伸子当会前共同代表が、要望書呼掛け者の一人となっている「新国立競技場建設の再考を求める要望書」に、多くの方に賛同頂きました。締切り直前のブログアップ、大変恐縮でした。

幸い、「東京新聞」等が報道頂いています。様々な立場から、様々なご意見があるものと思います。当会の活動の一つの指針である、「熟議」を尽くすことでより良い選択肢に収斂されるものと思います。(WEB担当)

要望書の呼びかけと提出主催者は、「神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたす会」
http://2020-tokyo.sakura.ne.jp/index.html



関連報道  


「東京新聞」2013年11月17日 朝刊


床面積2割減どまり 新国立競技場 デザイン維持
 
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013111702000126.html


「東京新聞」2013年11月9日 朝刊


設範囲大きく超過 新国立競技場デザイン
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013110902000134.html



「朝日新聞digital」2013年11月10日05時43分


新国立競技場、年度内に着手 補正に230億円見通し
http://www.asahi.com/articles/TKY201311090617.html


「朝日新聞digital」2013年11月9日00時50分


新国立競技場、総工費1852億円 文科省が都に提示

http://www.asahi.com/articles/TKY201311080497.html


「毎日新聞」2013年11月08日 07時06分


新国立競技場:JSCや国、精密な試算怠る
http://mainichi.jp/select/news/20131108k0000e040165000c.html


Wikipedia「新国立競技場」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E7%AB%B6%E6%8A%80%E5%A0%B4



「要望書」再掲(テキスト)

お読み頂けると幸いです。

                            要望書案

                                         平成25年11月25日

内閣総理大臣安倍晋三様
文部科学大臣下村博文様
東京都知事猪瀬直樹様
独立行政法人日本スポーツ振興センター
理事長河野一郎様

神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたす会

              共同代表:大橋智子・大橋智子建築事務所
              上村千寿子・景観と住環境を考える全国ネットワーク
              清水伸子・景観と住環境を考える全国ネットワーク
              多田君枝・「コンフォルト」編集長  
              多児貞子・たてもの応援団
              日置圭子・地域文化企画コーディネーター・粋まち代表
              森 桜・アートコーディネーター・森オフィス代表
              森まゆみ・作家・谷根千工房 
              山本玲子・全国町並み保存連盟                           吉見千晶・住宅遺産トラスト
              e-mail info@2020-tokyo.sakura.ne.jp
               FAX 03-6380-8812

新国立競技場の建設再考のお願いについて


秋も深まり、貴台におかれましてはますますご清祥のことと存じ上げます。
さて2020年のオリンピック・パラリンピックの会場となる新国立競技場の建設が建築家のみならず広範な論議をよんでおります。
私達は市民の立場から、オリンピックが国際平和と地球環境の未来に寄与することを望むとともに、私達の税金をもって建設される国立の競技場について質問と意見を申し上げます。

当該地・明治神宮外苑(新宿区霞ヶ丘町一番一号)は都心の緑豊かなところで、明治神宮、新宿御苑にも近く、赤坂御所に隣接し、都の風致地区第一号に指定されております。
大正6年、明治神宮は青山練兵場跡地に明治天皇の業績を残すために造営され、つづいて陸上競技場、水泳場、相撲場などが作られ、わが国のスポーツ発展の牽引力となってきました。明治神宮体育大会(現在の国体)、六大学野球、開かれなかった1940年のオリンピック、1943年出陣学徒壮行会、一時米軍に接収された国立競技場、戦後の復興、自転車練習場、1964年の東京オリンピックなど、たくさんの歴史と悲喜こもごものエピソードが刻み込まれ、それは都民・国民の個々人のかけがえのない記憶ともつながっています。
また聖徳記念絵画館(重要文化財)を正面にする銀杏並木は、東京で最も美しい並木道として都民の憩いの場となっております。この景観と歴史の痕跡はけっして壊してはならないものです。
しかし昨2012年の独立行政法人日本スポーツ振興センターのコンクールで最優秀とされた案にはさまざまな問題点のあることを指摘せざるを得ません。

質問
そこで以下、7項目について、ご回答をお願いいたします。
1、風致地区の15メートルという高さ規制を逸脱した70メートル超のものであること。都の都市計画審議会は、この規制緩和について市民に開かれたなかで十分論議を尽くしたのでしょうか?計画案の縦覧及び住民公聴会等の計画段階における情報公開の経緯をお示しください。
2、最優秀案は1300億円というコンクールで与えられた条件をクリアしていません。「1964年の東京オリンピックの遺産を活用しコンパクトな五輪を目指す」という公約と矛盾しないでしょうか?縮小の予定もあるそうですが、どの部分を縮小するのか、1300億円の予算が1800億円に膨らむそうですが、その増える500億円分の内訳をご説明ください。
3、11ヘクタールの土地に29万平米という余地のない状態で、災害時の8万人の観客の誘導、またパラリンピックの際の車椅子の方などの入退場、災害時の誘導計画を御示しください。
4、現在の都営霞ヶ丘住宅に住んでいる住民に移住を強要する計画であること。オリンピックのために、市民の生活に大きな変化を強制することについて十分な議論はなされたのでしょうか?
5、東日本大震災の復興と福島原発事故収束が目下の国の最優先課題であることは論を待ちませんが、建築資材、職人の払底のなかで巨大新競技場建設はその阻害要因にならないでしょうか?
6、8万人収容のスタジアムがオリンピック後、どのように有効活用されるのか、見通しがあきらかでないこと。人口が縮小に向かう今日、建物の運営やメンテナンスを含め、未来世代への巨大なツケにならないでしょうか?毎年のランニングコストの試算をお示しください。
7、また日本スポーツ振興センターは、2010年度に現在の国立競技場を補強・改修して使い続けることを検討し、久米設計に調査を委託したところ、700億円という試算が出たと報道されています。この内容の公開をぜひともお願いいたします。また、当該改修案と今回の新設案の比較において、需要予測・採算性・B/Cの試算等の審議結果、検討結果を公表してください。


要望
都民・国民である私達は、神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたすために
「1964年の競技場を改修・リデザインして、風致地区とその景観を守るとともに、「もったいない」という物を大事にする日本の美風、江戸からのリデュース、リユース、リサイクルの伝統を世界にアピールする、環境にローインパクトな国立競技場計画」を要望します。
そのほうが緑を減らし、空を狭くする巨大なボリュームの当選案の実現よりも、はるかに「クール・ジャパン(かっこいい日本)」であると思われます。
現競技場に、仮設スタンドなどを加え、職人の手技をつたえる聖火台も残し、改修・再利用することで、大幅なコストダウンはもちろん、東京で2度目の五輪を開催することのメッセージをスマートに世界に打ち出せるのではないかと思います。いみじくもコンクールの審査委員長安藤忠雄氏がいわれたように、競技場は広く市民の論議をふまえ、みんなに愛され、オリンピック後も活用されるものでなければなりません。
貴台におかれましては、新国立競技場計画をぜひとも再考していただきますよう、賛同者名簿を添えてお願い申し上げます。


[新国立競技場|NEW NATIONAL STADIUM JAPAN]

11月24日(日)【東海村前村長 村上達也×国立市元市長 上原公子】[国立市]

東海村前村長 村上達也×国立市元市長 上原公子
スペシャル・トークセッション

首長の責任とは。~原発、景観から市民自治まで~」
  コーディネーター:寺西俊一(一橋大学経済学研究科教授)


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日時:2013年11月24日(日)午後2時開演
  開場1時30分 終了16時30分(予定)
会場:一橋大学 東キャンパス 2号館 2201教室

参加費:800円(資料代)*高校生以下無料
*事前申込不要。直接会場にお越しください。

共催 くにたち大学通り景観市民の会、
一橋大学フェアレイバー研究教育センター、
あおぞらと魔女裁判kikiの会
協賛 原発都民投票の会

問い合わせ 042-573-2728(佐々木)
http://daigakudori.blogspot.jp/


いま、日本の民主主義の根幹が揺らいでいます。
基本的人権、主権在民、平和主義を規定した憲法さえも変えられそうな
危機をはらんで、「地方自治」はどんな方向へ舵を切っていくのでしょ
うか?

「原子力のまち」東海村で、1999年JCO臨界事故では辞職
覚悟で住民避難指示を出し、福島第一原発事故後は「脱原発」宣言をし
た村上達也前村長。

「市民自治のまち」国立市で、環境・景観を守るため市民と共に奔走し
た上原公子元市長。

住民による直接選挙で選ばれた首長の責任、そして使命とは?
「体制にもの言う」もと首長二人による異色のトークセッションです。

村上達也
一橋大学社会学部卒業。常陽銀行を経て1997年に茨城県東海村村
長に就任。1999年の東海村JCO臨界事故では、国や県の対
応を待たず、「人命第一」として独断で村民の避難を行った。
2011年の福島第一原子力発電所事故後には、原子力撤廃の姿勢を鮮明に
した。4期を務め、2013年9月20日任期満了に
伴い退任。

上原公子
法政大学文学部卒。国立市議会議員等を経て、1999年に国立市長
選挙に出馬、初当選(東京都初の女性市長)。2期8年間国
立市長を務める。在任中に大学通りいちょう並木(20m)を超え
る建築物に高さ制限を設ける地区計画を策定、後に「国立マンション訴
訟」に発展。「景観利益」を認めた全国初の判決が出る。



 国立市が上原元市長に3124万円を賠償請求!
 [裁判]


景観を守ろうとしたのは市民? それとも首長個人?

国立市が上原元市長に3124万円を賠償請求
国立市民・地権者と国立市、国立市長であった上原公子氏が、大学通り
の景観を守るために尽くした行為は、
適法的な住民自治の営みであったのか、営業妨害目的の違法行為であっ
たのか?

注目の判決はクリスマス・イブに!



(国立市の矢田さんより)2013.11.17

11月17日締め切り!「新国立競技場建設の再考を求める要望書」

「新国立競技場建設の再考を求める要望書」賛同人入力フォームです!

11月17日締め切り!
今すぐ、要望書をご覧ください、下記URを!

賛同人入力フォームができました、こちらからどうぞ、
http://form1.fc2.com/form/?id=881674

[新国立競技場|NEW NATIONAL STADIUM JAPAN]


要望書案
http://2020-tokyo.sakura.ne.jp/pg95.html


当会前共同代表 荒木伸子さんよりのメッセージ

女たちは「いちばん」をのぞまない

「世界最高のパフォーマンス」
「世界最高のキャパシティ」
「世界最高のホスピタリティ」

そんなものが何になるのか、この放射能汚染にふるえる日本で。
いまもふるさとを追われさまよう15万人を置き去りにして。
仮設住宅で冬の訪れを待っている無口な人々の前で。

「この国に世界の中心を作ろう」
「スポーツと文化の力で」
「世界で「いちばん」のものをつくろう」

私達が東京に欲しいのは「いちばん」の競技場ではない
神宮外苑の銀杏をすかして降り注ぐ柔らかな光だ。

その向こうの伸びやかな空だ。
休みの日に子どもと一緒にあそべる自転車練習場だ。

1964年、アジアで初めてのオリンピックが東京で開かれた。
それは戦争に負け320万人が死んだ日本、その復興を示すイベントだった。
植民地支配を脱したアジア・アフリカの参加国、その民族衣装の誇らしさ。
「世界史にその名を刻む」のなら、その競技場を残すべきだ。
灯火台をつくった日本の誇る職人技とともに。アベベや円谷の記憶とともに。

ベルリンでは1936年のナチス政権下のオリンピックスタジアムを今も使う。
それは同じ過ちを繰り返さないことを我が記憶に問うモニュメントでもある。

22年後、1958年築の国立競技場を残す道がないわけはない。
いまこそ「もったいない」の日本を世界につたえよう。

人口減、高齢化、非正規雇用、資源の枯渇、食料自給率、そこから目をそらして
「世界一楽しい場所」なんてできるのか?
”パンとサーカス”に浮かれたローマ帝国末期のようではないか。

女たちは「いちばん」をのぞまない。
私達の子どもの時代に、健やかな地球が存続していることを願う。
「世界一楽しい場所」は私達の近所につくりたい。

風と木と匂いのある町を。路地や居酒屋のある町を。
赤ちゃん、子ども、お年寄りを見守るほっとする町を。
若者が自由に仕事を作り、みんなで応援できる町を。
お金がなくても、助け合って暮らせる町を。
あたたかく、風通しのいい、つつましい町を。



2020年、縮小時代に舵を切るオリンピックに。

* ご参考に

東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013092302000121.html

朝日新聞
http://www.asahi.com/culture/articles/TKY201309230166.html

建築家協会8月号
特別寄稿・新国立競技場案を神宮外苑の歴史的文脈の中で考える・槇文彦
http://www.jia.or.jp/resources/bulletins/000/034/0000034/file/bE2fOwgf.pdf



2013.11.14


シンポジウム「どんぐりと民主主義part5住民投票と住民参加~徳島と小平から学ぶ~ 」

シンポジウム「どんぐりと民主主義part5住民投票と住民参加~徳島と小平から学ぶ~ 」2013.10.29

donguri5


シンポジウム「どんぐりと民主主義part5住民投票と住民参加~徳島と小平から学ぶ~ 」のアーカイブ動画がIWJで公開されています。 是非ご覧下さい。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/110792

会場が小さかった為に小平の方を中心に宣伝を行なったのですが、大入り満員の熱気でした。
中沢さん、國分さん、村上さんの軽妙なトークや具体的な提案、
「(これから日本で行なわれて行くこと ためにも)先例となったこの運動はいやがられるぐらいしつこくやらなければいけない」
「(中沢さんも國分さんも)この運動からもう抜け出せない。さらに盛り上げていく。」
といった内容の発言、武田先生の
「吉野川の時と、熱気が同じ。何かが起こりそう」
等のコメントに勇気づけられました。

また、下記の著書は必読の書となると思います。

村上稔さん「希望を捨てない市民政治」
http://www.amazon.co.jp/希望を捨てない市民政治-村上稔/dp/4846113108/ref=sr_1_3?s=books&ie=UTF8&qid=1384048368&sr=1-3

國分功一郎さん「来るべき民主主義 小平市都道328号線と近代政治哲学の諸問題」
http://www.amazon.co.jp/来るべき民主主義-小平市都道328号線と近代政治哲学の諸問題-幻冬舎新書-國分-功一郎/dp/4344983165/ref=sr_1_3?s=books&ie=UTF8&qid=1384048497&sr=1-3

武田真一郎さん「吉野川住民投票―市民参加のレシピ」
http://www.amazon.co.jp/吉野川住民投票―市民参加のレシピ-武田-真一郎/dp/4798911925/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1384048638&sr=1-1&keywords=武田真一郎


(from 吉澤せんせー)

しばけん(大柴健太郎)ベルリン・レポート到着!!!

☆ しばけん(大柴健太郎)ベルリン・レポート到着!!!
       【電力についての住民投票】



ドイツに留学中の「しばけん」こと大芝健太郎君がブログで、ベルリンで行われた、電力を私営から公共に戻すかどうか?の住民投票について分かりやすくレポートしています。
ぜひご覧ください。
日本で言ったら、「東京電力や送電網を国営・都営にする為の住民投票」といったところでしょうか。
是非ご覧ください。

しばけんの100%ブログ
 http://shibaken612.blogspot.jp/

設問は「ベルリンの電力供給の再自治化について賛成か反対か。」
投票率は全体で29.1%
開票されたうち賛成票が83%を占めたものの、
結果が有効になる全有権者の25%に賛成票お氏沢が届きませんでした。
賛成票はわずかに届かず24.1%


sibakenblog13111111

* 元気そうで何より。しばけん、ニコラスに続いてこの秋には、富樫さんもシアトルへ。嬉しくもあり、ちょっと寂しくもあり。

(from 吉澤せんせい)2013.11.11

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都民投票条例案

東京都に制定を請求する条例案と請求の要旨です。ご覧ください。

請求代表者による意見陳述

6/14総務委員会での意見陳述後、委員会の傍聴席に入りきれなかった多くの人たちのために再現された際の映像。都議会議事堂1階ホールにて。
■請求代表者による意見(PDF形式:223KB)