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元国立市長上原公子さん 国立マンション賠償金訴訟勝訴!

非常に複雑な経緯で国立市が、上原公子元市長を訴えた裁判は、上原元市長の訴えが全面的に認められ、上原元市長への賠償金請求は棄却されました。

東京新聞2014/9/26
東京新聞140926


朝日新聞
http://digital.asahi.com/articles/ASG9T4WNJG9TUTIL027.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG9T4WNJG9TUTIL027

記事より抜粋
■「民意の裏付け認められた」
 「私個人の問題ではなく、市民自治や地方自治の首長のあり方の問題として戦ってきた。訴えを全て認めてもらい、意義のある判決だ」。判決後、記者会見した上原氏は感想を述べた。
 手がけた政策の遂行で損害が生じたとして、首長個人に賠償が求められた裁判。上原氏はこれまで、「市民に応えようとする首長を萎縮させてしまう」と反論してきた。それだけに、この日の判決に「景観を守りたいという政治理念に対し、民意の裏付けがあるということを認めてもらったことが一番ありがたい」と述べた。
 上原氏の弁護団の窪田之喜弁護士も「裁判所が元市長の個人の賠償責任を否定したことで、地方自治の今後の萎縮を回避させることになる」と評価した。

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokyotama/news/20140925-OYTNT50571.html

TBSニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20140926-00000060-jnn-soci

一連の訴訟の詳細、意義についてはこちらをどうぞ

『国立景観訴訟―自治が裁かれる』
五十嵐 敬喜, 上原 公子 (編著)
amazon

ウキペディア;国立マンション訴訟


9月28日(日) 鎌仲ひとみ監督と冨田貴史さんトークと『カノンだよりNo.3』上映会

9月28日(日) 鎌仲ひとみ監督と冨田貴史さんトークと『カノンだよりNo.3』上映会


9月28日(日)に3年ぶりに鎌仲ひとみ監督と冨田貴史さんをお招きし、
トークと『カノンだよりNo.3』上映を行ないます。


監督の最新作『小さき声のカノンー選択する人々』も完成間近の超多忙な中での貴重なご出演です!

場所は国分寺本多公民館です。

鎌仲ひとみ監督と冨田貴史さんの顔合わせは、3年前に国立で母親達と一橋大の先生、市議会議員有志のグループで
トークイベントを開催しました。

予約は500円引きの1500円、当日2000円です!
ぜひ、ご予約の上、ご参加ください。
http://kokucheese.com/event/index/214216/(こくちーず)

本当に貴重な機会です。この機会にご参加ください。よろしくお願いします!!!

以下詳細です。

******************************************************************
2011年9月、鎌仲ひとみ監督と冨田貴史さんの
トークイベントを国立で開催しました。

それから3年、福島の状況、それぞれの地域での放射能汚染の状況、政治状況、

変わったこと、変わらないこと、様々ありました。


その中で、無我夢中で子どもを守り、
その時々の状況をそれぞれ見つめてきたのではないでしょうか。

3年を経た今、再度、鎌仲ひとみ監督と冨田貴史さんのトークライブを開催します。

鎌仲監督の最新作『小さき声のカノン』も、もうすぐ完成というタイミングで、
あわせて『カノンだよりNo.3』も上映します。


『カノンだよりNo.3』を鑑賞し、お二人のお話を聴き、
皆で、この3年に想いを馳せ、気持ちをシェアする時間を持てればと思います。

そこから、見えてくる今、そして未来が希望あるものになるよう
皆で、考えていきたいと思います。

■ 開催日時:9月28日(日)
午後1時開場
午後1時半開始『カノンだよりNo.3』上映


午後2時半~3時40分 鎌仲ひとみ監督×冨田貴史氏トーク
午後3時半~4時40分 ワールドカフェ

ーーーーーー入れ替えーーーーーーーー

午後6時~7時 『カノンだよりNo.3』上映  

午後7時~8時10分 鎌仲ひとみ監督×冨田貴史氏トーク

午後8時10分~9時10分 ワールドカフェ

午後9時10分終了


*ワールド・カフェとは、
「知識や知恵は、機能的な会議室の中で生まれるのではなく、人々がオープンに会話を行い、
自由にネットワークを築くことのできる『カフェ』のような空間でこそ創発される」という
考え方に基づいた話し合いの手法です。

■ 開催会場:国分寺本多公民館 国分寺市本多1-7-1
http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/shisetsu/shi/003022.html

■ 参加費:一般1500円(当日2000円)、乳幼児無料、 小中高生500円

* 身体によい食材を使った軽食、飲み物をご用意しております。 ぜひ、ご利用ください。

問い合わせ&申し込み:http://kokucheese.com/event/index/214216/(こくちーず)  080-5017-8008(矢田)
(ファシリテーションを学ぶ会 in くにたち)

主催:ファシリテーションを学ぶ会 in くにたち


鎌仲ひとみ監督(映像作家)
早稲田大学卒業と同時にドキュメンタリー映画制作の現場へ。90年最初の作品「スエチャおじさん」を監督、同年文化庁の助成を受けてカナダ国立映画制作所へ。93年からNYのペーパータイガーに参加して メディア・アクティビスト活動。95年帰国以来、フリーの映像作家としてテレビ、映画の監督をつとめる。主にNHKで「エンデの遺言 根源からお金を問う」など番組を多数監督。2003年ドキュメンタリー映画「ヒバクシャー世界の終わりに」を監督。国内外で受賞、全国400ヶ所で上映。2006年「六ヶ所村ラプソディー」は国内外800ヶ所で上映。2010年「ミツバチの羽音と地球の回転」も全国600ヶ所での上映に加え、フランス・ドイツ・オーストラリア・インド・アメリカ・台湾など海外でも上映が進んでいる。2011年度全国映連賞・監督賞受賞。2012年DVD「内部被ばくを生き抜く」発売開始。国内外800ヶ所で上映。2014年現在、新作「小さき声のカノン-選択する人々」制作中。多摩美術大学非常勤講師。京都造形芸術大学客員教授。著作に「ヒバクシャ ドキュメンタリーの現場から」「六ヶ所村ラプソディー ドキュメンタリー現在進行形」共著に「ドキュメンタリーの力」「内部被曝の脅威」「今こそ、エネルギーシフト」「鎌仲監督VS福島大学一年生」など。

冨田貴史(冨貴工房代表)
京都在住。ソニーミュージック~専門学校講師を経て、全国各地で年間300本以上のイベント・ワークショップを続けている。ワークショップのテーマは暦、エネルギー、手仕事(茜染め、麻褌、鉄火味噌など)自家発電など。『原発事故子ども・被災者支援法』を活かす市民ネット代表。大阪中津にて養生のための衣食を自給する冨貴工房を営む。疎開保養「海旅キャンプ」主催団体「海旅団」代表代行。
著書「わたしにつながるいのちのために」「今、わたしにできること~目に見えないものをみつめて生きていく~」銀色夏生、冨田貴史共著「本当に自分の人生を生きることを考え始めた人たちへ」ほか。http://takafumitomita.blogspot.jp/

*冨貴工房
昭和の香りが色濃く残った昔ながらの町並み、中津商店街の一角に位置する冨貴工房は、暮らしを支える衣食住を自らの手で生み出していくための作業所です。冨貴工房では、免疫力を高める衣食住に特化して、鉄火味噌、黒炒り玄米、手前味噌、茜染めや麻炭染め、麻褌作りをワークシェア、ワークショップなどの形で行っています。http://fukikobo.blogspot.jp/

(運営委員で国立市在住の矢田さんより)

「どうする、原発」 トーク&ワークショップ



「どうする、原発」
二人のゲストを招いて、異なる意見を聞く・話す・考える230分

●プログラム
・講演「原発ゼロで日本経済は再生する」吉原 毅(城南信用金庫理事長)
・講演「リアルでポジティブな原発のたたみ方」橘川 武郎(一橋大学大学院教授)
・ワークショップ「どうする、原発」

●日時:10月18日(土) 開場14:00 開演14:30 終了予定18:20

●会場:国立オリンピック記念青少年総合センター (交通案内)
   国際交流棟 第1ミーティングルーム
   東京都渋谷区代々木神園町3-1
   小田急線 参宮橋駅 徒歩約7分
   Tel:03-3469-2525

●イベント要旨
原発は必要か、不要か。多様な主張が十分に提示されることなく、国民的な議論や合意がないまま、事故から3年半以上が経過してしまいました。政府は明確な将来像を示さない中、規制委員会の審査結果を錦の御旗にするかのように、再稼働に邁進しようとしています。また市民レベルでは、脱原発運動に参加する人たちは「原発が必要」という考えに接する機会が少ないのが現状でしょう。いわゆる「原子力ムラ」の中の人たちが、異論に接する機会が少ないことも容易に想像ができます。原発の是非をめぐり激しく対立するだけではなく、多様な意見を知り、話し合い、考える機会を増やしたい。そんな思いから、今回2人のゲストをお招きします。城南信用金庫の理事長の吉原毅さんは、危険でコストが高い原発はただちにゼロにして、新産業の幕開けで景気・雇用を拡大すべきと主張しています。一橋大学大学院商学研究科教授の橘川 武郎さん(日本経営史・エネルギー産業論)は、原子力は過渡的なエネルギーとしつつも、現実的でリアルなアプローチで原発を「たたむ」べきと主張しています。また話を聞くだけではなく、ワークショップの時間を持ち、参加者が主体的に考え、発言する機会を設けます。

●講師(敬称略)
・吉原 毅(よしわら つよし)
城南信用金庫理事長。1955年生まれ。東京都大田区出身。慶應義塾大学経済学部卒、1977年城南信用金庫入職、1995年理事・企画部長、1996年常務理事。懸賞金付定期預金などの新商品の開発などに従事。平成10年常務理事・市場本部長、その後、事務本部長、業務本部長を歴任し、2006年副理事長、2010年より現職。著書:「信用金庫の力」(岩波ブックレット)、「城南信用金庫の『脱原発』宣言」(クレヨンハウス・ブックレット)、「原発ゼロで日本経済は再生する」(角川学芸出版)

・橘川 武郎(きっかわ たけお)
一橋大学大学院商学研究科教授。1951年生まれ。和歌山県出身。東京大学経済学部卒業。東京大学大学院を経て、青山学院大学助教授、ハーバード大学ビジネススクール 客員研究員、東京大学社会科学研究所教授などを歴任し、2007年より現職。総合資源エネルギー調査会委員。経営史学会会長。著書は『日本電力業発展のダイナミズム』(名古屋大学出版会)、『原子力発電をどうするか』(名古屋大学出版会)、『東京電力 失敗の本質』(東洋経済新報社)、『電力改革』(講談社)、『日本のエネルギー問題』(NTT出版)など。

●参加費:事前申込み1,000円、当日1,200円
●申込方法:氏名、e-mailアドレスを記載のうえ、
info@kokumintohyo.com までお申込みください。
※メールの件名は「1018イベント申込み」としてください。

●フライヤー配布などによる告知ボランティアや、当日のボランティアも募集しています。ご協力いただける方は申込みのメールでお知らせください。

●主催:市民グループ みんなで決めよう「原発」国民投票
協力:原発対話の会
詳細:http://kokumintohyo.com/archives/8879

9/20 原発埼玉県民投票キックオフ集会!

【拡散希望】
いよいよです!
埼玉キックオフ
*クリックで拡大します


『原発埼玉県民投票キックオフ集会』!
9月20日(土)18:30〜
浦和コミュニティセンター 第15集会室(JR浦和駅東口パルコ9F)
参加費 500円
記念講演は 吉原毅さん(城南信用金庫理事長)


埼玉県民の皆さん是非お集まり下さい!
東京都民もサポーターとして応援して行きましょう!

小平市住民投票情報公開裁判 控訴へ

 当会も賛同団体になっている「小平都市計画道路に住民の意思を反映させる会」の共同代表等が、投票用紙の公開を求めて訴えた裁判に、9月5日、東京地裁は「投票用紙の非公開決定は適法であり、原告の訴えを却下する」という判断を下したことは、新聞やテレビニュースなどでみなさんご存知かと思います。

原告は、
「判決は、原告が訴えた『知る権利』に踏み込んでおらず」、
「条例に不成立だからと言って開票しないとは書かれていない※」、
「〇を付けただけの投票用紙で個人が特定されるとは思えず、投票の秘密の侵害には当たらない」、
などの理由から控訴する予定です。

今後、各地で行われる住民投票に大きな影響を与えると思われる、この裁判の行方に注目していきましょう!

※地方自治法(14条2項)は、「市民の権利を制限するとは、法令に特別の定めがある場合を除くほか、条例によらなければならない」と規定しています。


詳しくは「小平都市計画道路に住民の意思を反映させる会」HPへ

『コダイラー通信』臨時特別号ができました!
http://jumintohyo.wordpress.com/2014/09/12/1-73/
小平市住民投票情報公開裁判
http://jumintohyo.wordpress.com/1-6/
コダイラ‐通信
http://jumintohyo.wordpress.com/1-10/

コダイラ‐通信1
コダイラ‐通信2

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Author:「原発」都民投票の会
〒162-0823
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東京都に制定を請求する条例案と請求の要旨です。ご覧ください。

請求代表者による意見陳述

6/14総務委員会での意見陳述後、委員会の傍聴席に入りきれなかった多くの人たちのために再現された際の映像。都議会議事堂1階ホールにて。
■請求代表者による意見(PDF形式:223KB)