*All archives   *Admin

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

静岡県議会 総務委員会 学識経験者や市民団体代表者など6人を参考人招致! 自民は自由投票も?

昨日、川勝知事が賛成意見を付して静岡県議会に提出した中部電力浜岡原発(御前崎市佐倉)の再稼働の是非を問う県民投票条例案。

都議会での都民投票条例の審議同様、まずは総務委員会にて審議が始まります。

都民投票条例の総務委員会の審議では、委員からの質問に答えていたのは、
条例制定に反対の立場を示している知事本局の職員でした。

住民による直接請求の条例案の場合、議会への提案者が「知事」ということになるためでした。

■ 平成24年東京都議会総務委員会速記録第9号

私たちは、総務委員会が開かれる前に、

・市民側が委員からの質問をうけること
・学識経験者の参考人招致

という要望を総務委員会委員長吉倉正美さん宛てに提出しました。

しかし、都議会ではこの要望は聞き入れられませんでした。

■ 意見陳述での質疑 認められず! 議会運営委員会決定
 


静岡県議会総務委員会は、10月4日~5日の集中審査に、住民投票や原発の安全性評価に詳しい学識経験者など6人を参考人として招くことを決定したそうです!

参考人は(1)条例制定請求代表者(2)市長会(3)町村会(4)住民投票に関する法制度関係の学識経験者(5)原発の安全性評価関係の学識経験者(2人)―を予定。

県側が示した条例案の問題点を含め、専門的見地から意見を聴くそうです!

『市民団体「最終判断は住民に」 浜岡原発県民投票』
2012.9.20 静岡新聞



気になるのは、静岡県議会の各会派の方針です。

6月20日の都議会本会議では、自民党および公明党党議拘束により反対票を投じました。
自由投票となった民主党は賛成30・反対19という結果になりました。


静岡県議会の各会派は、これから勉強会や議員総会などを開き、全議員から条例案への考えを聞き取る方針のようです。

過半数を占める最大会派の自民改革会議(37議席)の中谷多加二会長は
「無理にまとめることはしない。それぞれの意見を尊重したい」と話し、
自主投票へ含みを持たせた発言をしています。

民主党・ふじのくに県議団(20議席)の野沢義雄会長は
「今まで3回の議員総会を重ねたが、意見がまとまっていない。
今後は、役員会で意見を集約し、議員総会にはかりたい」と話したそうです。

公明党県議団(5議席):今後、意見を集約する方針。
みんなの党・無所属クラブ(2議席):修正案が出てから対応を決める。
富士の会(2議席):賛成の方針。中沢通訓代表「できれば他会派と共同で修正案を出したい」。

『知事、県議会に修正要請/原発住民投票』
2012年09月20日 朝日新聞 静岡



読売新聞の静岡版には、もう少し詳しく自民改革会議と民主党・ふじのくに県議団の話がありました。

単独過半数の自民改革会議の杉山盛雄・県連幹事長
「会派としても16万という(署名の)重さは受け止めている。知事の賛意は当然」としながらも、
「問題点もある。まず、クリアできるかどうか判断していきたい」と述べた。

会派としての対応については「今の状況でいくと、会派として党議拘束をかけることは私自身考えていない自主投票の可能性もあるし、『まとめた方がいい』という意見が多ければ、まとめていくこともある」と話した。


また、中谷多加二会派代表も、
党議拘束については「(すぐには)しない。皆がどういう考えを持っているのか、意見を聞かせてもらう」と語った。



第2会派「民主党・ふじのくに県議団」の野沢義雄会長は、これまで「会派として、一つの結論を導き出したい」との姿勢を示してきた。

多数の問題点が指摘されている条例案の原案に反対する方針に大きな異論はないが、修正案を提出するかどうかで意見が分かれているという。


どのような修正案が出されるのかについても、注目していきたいと思います。



修正案について、武田真一郎・成蹊大法科大学院教授(行政法)は、
「条例案の問題点は創意工夫することで解決可能。大きく損なわない範囲で条例案を修正するのは違法ではない」と指摘しています。

『浜岡再稼働住民投票条例案 知事 「県民の意思」』
2012年9月20日 読売新聞 静岡



中日新聞には、住民の声も掲載されていました。

住民投票実施を求めて署名し、本会議を傍聴した静岡市駿河区の自営業飯野良一さん(63)は
「多くの住民が県民投票を望んでおり、条例案の不備は修正すればいい
再稼働の是非を県民が判断する県民投票は必要だ」と述べ、条例案を修正して審議するよう求めた。



また、中日新聞にも武田教授の話がありました。

【住民投票制度に詳しい武田真一郎・成蹊大法科大学院教授(行政法)の話】

福島では、絶対安全だと議会や行政が判断した原発が大変な惨禍をもたらした。
多くの住民は専門家に任せきりにできないと感じ、原発に関してきちんと意見を表明し、責任を果たす必要があると考え、住民投票を求めている。

沖縄で全県対象の住民投票が行われ、鳥取は県レベルで常設型住民投票条例制定を検討している。
静岡で全県の住民投票ができないことはあり得ない。

ただし、住民投票が本来の機能を果たすためには、賛否両論を示し、脱原発のメリット、デメリットを情報公開する必要がある。

『成立は不透明 浜岡条例案の県議会審議』2012年9月20日 中日新聞




静岡県議会および各会派の動きについては、皆さんもぜひ注目してください。

【よこっち】

トラックバック

コメント

コメントを残す

Secret


ピックアップリンク

気になるバナーをクリック!

メールマガジン登録
日々の活動の様子や経過等、最新情報をメールマガジンでお伝えしています!
メールマガジン購読ご希望の方は↑をクリックあるいはこちらのアドレス44805256@ra9.jpに空メールを送信してください。折り返しで登録用のメールが届きます!
各地で勉強会・交流会あります! 地域別情報交流掲示板へ
各市区町村別の掲示板でお近くの方と情報交換ができます!都民投票実現にむけての勉強会など最新情報が充実!

イベント・学習会 情報

【都議会ってなにするところ勉強会】
都議選前の5.20に実施致しました「都議会って何するところ勉強会」の映像と勉強会の内容をまとめたまとめレポート(これを読めば映像を見なくても概要がわかる)です。 目からウロコの都議会ばなし!
 ヽ(‘A`)ノェェェ

 

学習会情報一覧は<こちら>をクリック!

最新記事

検索フォーム

プロフィール

「原発」都民投票の会

Author:「原発」都民投票の会
〒162-0823
東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ10階
東京ボランティアセンター 私書箱№17
FAX:03-6735-4583
Mail:tomintohyo.nuke@gmail.com

都民投票条例案

東京都に制定を請求する条例案と請求の要旨です。ご覧ください。

請求代表者による意見陳述

6/14総務委員会での意見陳述後、委員会の傍聴席に入りきれなかった多くの人たちのために再現された際の映像。都議会議事堂1階ホールにて。
■請求代表者による意見(PDF形式:223KB)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。